自分は長期的思考なのか短期的思考トレーダーなのかを知ろう

私はトレーダーは「長期的思考」か「短期的思考」のどちらかを最初から決めておかないといけないと感じています。

なぜかというと、

最終目的地を最初に知っておくことで、そこにたどり着くための最短の方法が見つかるようになるからです。

これは、あなたはトレードのポジションに入る前にあなた自身は長期的思考に基づいてトレードするタイプなのか、それとも短期的思考に基づいてトレードするタイプなのかを、自己分析してあらかじめ知っておく必要があるということです。

長期的思考なら..

長期的思考に基づいてやるなら、銘柄の価値が半分になろうが、1/4になろうが、損切りはせずに、数年単位で塩漬けする覚悟をし、日々の価格変動は一切無視するべきです。

「価格が100倍になったら売る」と言った形で終着駅だけを決めておいて、その価格についたら躊躇なくエクジットすると言った形にするのです。もちろん現物取引しかしませんし、信用取引をやる必要なんてなくなるのです。

場合によっては「投資しているビジネスが上手くいっている限り、一生売らない」というスタンスで臨むのもありですよね。

このように長期的思考を持つなら、塩漬けは当たり前のように行なわないといけないですし、逆によほどのことがない限り、損切りや目標到達前には売却しないと決めておく必要があるわけです。

価格ベースで見るのはやめ、ビジネス自体がどうなのかを見ていくことが重要になります。

短期的思考なら..

短期的思考に基づいてやるなら、練るに練って、慎重にエントリーし、「頭と尻尾はくれてやれ」の精神で程々の利益を確定させ、その利益を別の銘柄に再投資したり、同銘柄の価格が下がってきたら再エントリーすることで複利の効果を得ることができます。

自分の予想が間違っていた場合、自分の観測が間違っていたことを潔く認め、損切りをすぐさま実行し、次の分かりやすいエントリーが来るまでひたすら待つというスタンスを取るわけです。

このように短期的思考を持つなら、損切りは当たり前のように行なわないといけないですし、逆に塩漬けは一切しないと決めておく必要があるわけです。

まとめ

このように長期的思考なのか短期的思考なのかでトレードプランが大幅に変わります。

ですから、人によっては損切りをすすめてきたり、塩漬けをすすめてきたりします。

これだとあなたが混乱してしまうので、他人の意見は一旦横に置いておいて、あなたは長期的思考なのか短期的思考なのかを自分自身で見極めるようにしてください。

トレードは本当の自分を見つけ、自分を極めていくための旅だと言えます。あなたは本当のところどうありたいのかを最重要視しなくてはいけません。

その答えが分かれば、あなたは長期的トレーダーとしての道を通るべきなのか、短期的トレーダーとしての道を通るべきなのかが分かるようになります。

一番やってはいけないのは、「長期的思考」でエントリーしたのに、短期的に損が出始めて怖くなってしまい全部売ってしまったとか、逆に「短期的思考」でエントリーし、損が出始めて損切りするポイントにまで達したのにも関わらず損切りを躊躇して行わなかった等、当初のプランを勝手に捻じ曲げてしまうことです。

これをやり始めたらハマります。

だからこそ、トレードの目的を忘れないようにトレードはノートに記録することと、途中でルールを捻じ曲げないように自分が決めたルールは絶対に守るとあらかじめ決めておかないといけないわけですね。