AlgorandでNFT作成する方法【基本手順とポイント】

目次
NFTはAlgorandブロックチェーン上で作成できる。仕組みはAlgorand Standard Assets(ASA) という標準機能を使う。NFTにするには、ユニット数を1、少数点以下(decimals)を0に設定して個別運用する。
やり方のパターン
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プラットフォームを使う場合
High ForgeやDappflowのようなミンティングプラットフォームを使えば手軽にNFT発行できる。 -
自力で作る場合
AlgorandのSDKやAPIを使えれば、プログラムから直接NFTを発行できる。
必須設定と手順
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メタデータ準備
名前、説明、画像や動画へのリンクなど、NFTに紐付ける情報を用意。 -
テストネットで練習
実際のメインネットで発行する前にTestNet環境で動作確認。 -
ALGO準備
発行や取引には手数料(ALGOトークン)が必要。
その他の応用
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分割所有NFT
総ユニットやdecimalsを調整すれば、NFTの分割所有も可能。 -
スマートコントラクト連携
NFTに自動処理や高度な機能を加える場合、スマートコントラクトも組み合わせられる。
Algorandは取引手数料が安く、エネルギー効率も高め。NFT発行は効率的にできる。
著者について

Genx
1982年生まれ、日本人のビートメイカー・音楽プロデューサー。実験的なヒップホップビートを制作。国際的な環境で育ったため英語が話せる。趣味は筋トレ、アートワーク制作、ウェブサイトカスタマイズ、Web3。韓国が大好き。
ウェブサイト:genxrecords.xyz