タイトでコンパクトな響きのドラムを作る方法

1. エンベロープを使う
ADSRエンベロープを活用する。ディケイとリリースを短く設定し、サステインレベルを下げることで、音の余韻を抑えられる。これだけでも、ドラムの音はぐっと引き締まる。
2. トランジエントの設定で輪郭を際立たせる
最後に、トランジエントシェイパーを使用してアタック部分を強調してサステイン部分を抑える。これにより、ドラムの輪郭がよりはっきりしてコンパクトな印象が強まる。
著者について

Genx
1982年生まれ、日本人のビートメイカー・音楽プロデューサー。実験的なヒップホップビートを制作。国際的な環境で育ったため英語が話せる。趣味は筋トレ、アートワーク制作、ウェブサイトカスタマイズ、Web3。韓国が大好き。
ウェブサイト:genxrecords.xyz