ラップ録音においてキンキンした音を修正する方法

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イコライザー(EQ)で3.5kHz~11kHzの耳障りな高音域を2~5dBカット
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ディエッサーで4kHz~10kHzの「サ行」などの鋭い高周波を抑える
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コンプレッサーでピークを抑え、音量差を均一化(アタック早め、リリース遅め)
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録音環境を整え、ポップフィルターや吸音材でノイズ・反響を減らす
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マイクは声質に合った距離(拳一つ分)を保つ
これらを実践すれば、キンキンした音が改善されクリアなラップ録音になる。
著者について

Genx
1982年生まれ、日本人のビートメイカー・音楽プロデューサー。実験的なヒップホップビートを制作。国際的な環境で育ったため英語が話せる。趣味は筋トレ、アートワーク制作、ウェブサイトカスタマイズ、Web3。韓国が大好き。
ウェブサイト:genxrecords.xyz