ラップ録音でクリッピング(音割れ)を防ぐコツ

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マイクは口から5〜10cmの距離にセットする。
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本番前に仮録音をして、入力レベルを調整する(声を張る部分でテスト)。
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入力レベルはピークが-6dB前後になるように設定する。
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音割れしたら、入力レベルを下げて再調整する。
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マイクの向きや距離は毎回同じにする。
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ポップガードを使い、不要なノイズや破裂音を防ぐ。
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DAWやオーディオインターフェースのメーターで常にレベルを確認する。
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録音後、波形が潰れていないかチェックする(潰れていたら録り直し)。
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クリッピングした音声は後から修正できないので、録音時に必ず防ぐ。
このリストを守れば、ラップ録音時のクリッピングをしっかり防ぐことができる。
著者について

Genx
1982年生まれ、日本人のビートメイカー・音楽プロデューサー。実験的なヒップホップビートを制作。国際的な環境で育ったため英語が話せる。趣味は筋トレ、アートワーク制作、ウェブサイトカスタマイズ、Web3。韓国が大好き。
ウェブサイト:genxrecords.xyz