ビートを売りたいけど、いろんな音楽も作りたい

ビートを売りたいけど、いろんな音楽も作りたい
ビートを売って生計を立てるには一貫性が大事だとわかってる。でも、実験的な音楽もいろいろ作りたい気持ちもある。どうすればいい?

ビートを売ることで食っていくには、ある程度ジャンルやスタイルで一貫性を保つ必要がある。
一方で、実験的でジャンルを超えた音楽を作りたい欲求も自然なもの。両立する方法を考えるなら、こんなアプローチがある。

  • 得意なジャンルやスタイルで安定したビートを作り続ける
  • ビート制作スキルを磨き、クオリティを高める
  • 他のビートメイカーやアーティストと交流してアイデアを取り入れる
  • ネット上での販売やイベント出演の機会を積極的に探す

こうして安定した「売れるビート」を作りながら、並行して実験的な作品を作る。
その実験的な要素をあえて既存のビートに取り入れることで、他のクリエイターとの差別化にもなる。

ただし、挑戦的な作品はリスナーに受け入れられないリスクもある。だからといって避けるんじゃなく、反応を観察しながら試していくのがいい。

ビート販売で生きていくのは簡単じゃないけど、努力と情熱があれば道は開ける。

著者について

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Genx
1982年生まれ、日本人のビートメイカー・音楽プロデューサー。実験的なヒップホップビートを制作。国際的な環境で育ったため英語が話せる。趣味は筋トレ、アートワーク制作、ウェブサイトカスタマイズ、Web3。韓国が大好き。
ウェブサイト:genxrecords.xyz

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