NFTは「永遠」じゃない?――気軽に楽しむNFTのすすめ

NFTはブロックチェーン上で唯一性を証明できるが、アート画像やデータ自体は外部ストレージに保存されていて、「永遠に残る」とは限らない。高額NFTは価値の変動やデータ消失のリスクもあり、後悔やトラブルの原因になることも。そのため、「記念」や「応援」として、気軽な価格でNFTを楽しむのがおすすめ。
1点もの(1/1)は特別感が魅力だが、消失時の喪失感も大きい。複数エディションなら多くの人と楽しさや思い出を共有でき、後悔も少なくなる。NFTは「資産」よりも「つながり」や「思い出」を楽しむツールとして、無理せず気軽に付き合うのが一番。
著者について

Genx
1982年生まれ、日本人のビートメイカー・音楽プロデューサー。実験的なヒップホップビートを制作。国際的な環境で育ったため英語が話せる。趣味は筋トレ、アートワーク制作、ウェブサイトカスタマイズ、Web3。韓国が大好き。
ウェブサイト:genxrecords.xyz