録音したラップの声を太くする方法

目次
録音した声を太くしたいときのテクニックをまとめる。
ダブル録音
同じパートを2回録音して重ねる。微妙に左右にパン振ると広がり出る。
コンプレッサー
コンプレッサーをかけて、声のムラをなくし全体を太く安定させる。
EQで中低域をブースト
EQの200–400Hzあたりを持ち上げると、暖かさや厚みが増す。
サチュレーション
サチュレーターや軽いオーバードライブを加えると、声にリッチさや倍音が足されて太く聴こえる。
さりげないエフェクト
ショートディレイやリバーブで奥行きを出したり、軽いコーラスを混ぜて太さを出すのもアリ。
いろいろ組み合わせて試すとより効果的。
著者について

Genx
1982年生まれ、日本人のビートメイカー・音楽プロデューサー。実験的なヒップホップビートを制作。国際的な環境で育ったため英語が話せる。趣味は筋トレ、アートワーク制作、ウェブサイトカスタマイズ、Web3。韓国が大好き。
ウェブサイト:genxrecords.xyz