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  • Sunoのステム生成で50クレジット支払ったのに音声パートが2つしか生成されなかった件

    Sunoのステム生成で50クレジット支払ったのに音声パートが2つしか生成されなかった件

    最近Sunoで曲のステムを抽出するために50クレジットを支払ったのに、システムが2つのオーディオパートしか生成しなかった経験はある?私はある。50クレジットって結構でかいからショックだった。ベースはどこだ?Keyboardと混ざっているじゃないか。。

    screenshot suno stems

    Sunoのステム抽出は最大12種類のステムらしいが。。

    Sunoの個別ステムに分離する機能は最大12種類のステムに分割してダウンロード・編集が可能らしいが、インストの場合、せいぜい4から5ステムくらいに分割されるのが普通だった。

    ただ、今回抽出した時、2パートしか抽出できなかった。結構あり得ない。

    なぜ2つしかステムが得られなかったのか?

    • AI技術の勘違い: Sunoの楽曲はレイヤー分けされた多重トラックではなく、ミックスされた単一音声ファイルとして生成されるため、分離する際、新しく生成するアルゴリズムを使っているはず。その時に何かしらのエラーが起きた可能性がある。
    • 楽曲の構造による制約: 一部の曲は抽出しにくい構造になっているのかもしれない。
    • 技術的な問題やバグ: 単なるバグの可能性もある。

    クレジットは既に支払ってしまっている

    ステム抽出に50クレジット必要なことから、場合によってはSunoサポートに連絡した方が良いのかも知れない。でも50クレジットのために連絡するのは面倒くさい。微妙なケースである。再抽出して失敗したら嫌だし、さすがに次失敗したら今度こそサポートに連絡しなきゃいけないような気もする。

  • SunoのステムをAbleton LiveのSimplerでチョップしてフレーズを作る楽しさ

    SunoのステムをAbleton LiveのSimplerでチョップしてフレーズを作る楽しさ

    音楽制作の現場では新しいツールや手法が日々登場している。その中でも、最近Sunoで生成したステム(パートごとに分かれた音源データ)をAbleton LiveのSimplerに取り込み、チョップ(細かく切り分ける作業)してフレーズを作るというプロセスが、驚くほどクリエイティブで楽しいということに気づいた。

    Sunoでのステムエクスポート

    SunoはAIを活用して音楽を自動生成するサービスですが、曲として書き出すだけでなく、各パートごとに分かれたステム(例えばドラム、ベース、メロディなど)をエクスポートすることにも対応している。これにより、制作した楽曲の細かなパーツを手に入れ、自分流に再構築することが可能だ。

    Ableton LiveのSimplerでチョップして遊ぶ

    Ableton Liveはサンプル編集やビートメイキングの分野で圧倒的な自由度を誇る。SunoからエクスポートしたステムをSimplerにドラッグ&ドロップすると、音源を細かく切り分け、各パートをMIDIパッドでトリガーしたり、新しいフレーズやリズムパターンとして再構成できる。

    実際の手順(例):

    1. Sunoからステムをダウンロード
      曲を生成した後、「ステムをエクスポート」オプションからwavファイルを取得。
    2. Ableton Liveを開く
      新規トラックを作成し、Drum RackまたはSimplerを立ち上げ。
    3. ステムをSimplerにドロップ
      切り刻みたい部分を自由に選択し、好きなようにチョップ。
    4. MIDIノートやパッドで演奏・再配置
      新しいグルーヴやフレーズを作ってみる。

    フレーズ作りが楽しいポイント

    • 思いもよらないパターンが生まれる
      元のトラックでは耳に残らなかった細かな音が、新しい楽器やリズムとして生まれ変わる瞬間は格別だ。
    • AI × 人間のクリエイティビティ
      SunoのAI生成+自分の編集感覚、双方の良いとこ取りができる。
    • 他の楽曲制作にも応用可能
      HipHopやLo-Fi、エレクトロニカ系など幅広いジャンルで応用できる。

    まとめ

    AI生成サービスの進化により、プロ・アマ問わずクオリティの高い音源が手軽に入手できる時代。そこから更に一歩踏み込んで、自分だけの「切り貼りフレーズ」を作ることで、ユニークなトラック制作のアイデア源が増える。

  • AIを活用したラップビートの作り方

    AIを活用したラップビートの作り方

    UdioやSunoといった生成AIを活用すれば良い。