スマートコインはドルや円、BTCなどと価格が連動するコインとのですが、この価値はどのように担保されているのですか?

スマートコインはBTSにより価値が担保されている仮想通貨です。

BitSharesのユーザーがBTSを担保としてブロックチェーンに預けることによって、ブロックチェーンがスマートコインを発行します。スマートコインをブロックチェーンに返済したら、そのスマートコインは消却されます。

スマートコインを手に入れるために必要な担保は:
スマートコインの原資産の時価 x 1.75倍以上のBTS
となります。

例えば、1 bitUSDをブロックチェーンに発行してもらうには、どんなに少なくても1.75USD相当のBTSをブロックチェーンに預けることが必要です。通常は3倍以上の担保を差し出すのが安全ラインだと言えます。

スマートコインの原資産の時価は証人(ビットコインで言うマイナー)がそれぞれ、常に最新価格を外部ソースからトラッキングしています。

BTSの価値が下がり、ユーザーが預けた担保の価値が発行したスマートコインの原資産の時価の1.75倍を切ってしまうと、ブロックチェーンが強制決済を始めます(メンテナンスマージンを上回る水準に達するまでBTS担保を使って市場に出回っているスマートコインの買い戻しを始め、買い戻したスマートコインを消却していきます)。その理由は、1倍を切ってしまうとスマートコインのペッグが保てなくなるからです。もし強制決済されたくないのなら、ユーザーはBTS担保を増やすか、安全水準になるまでスマートコインをブロックチェーンに返済しなければなりません。

こうやって、スマートコインの数量が変動していきます。ここまではスマートコインが発行されたり消却されたりする仕組みです。

ポイントは、スマートコインはBitShares市場で売買できるので、スマートコインを現物として保有するユーザーも出てきます。

スマートコインを現物として持つユーザーはあくまでも原資産をそのまま電子的に持っているような感覚で扱うことができるのです。

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