バンドワゴン効果とはある事柄が多くの人の間で流行しているという情報が流れることで、その事柄に関心がなかった人にも支持されていく現象のことを指します。
集団の心理はとても原始的なので、多くの人が同じ行動を取っていれば、簡単に同調してしまうのです。
「多くの人に受け入れられているということは良いものに違いない」と、自分で考えることなく集団の行動に従ってしまうのです。
しかし、集団が同じ行動をとっているからと言って、必ずしもその行動は合理的で正しいとは言えないのです。
多くの人は仲間外れが嫌なので、他人と同じ行動をとって安心感を得たいと思ってしまうのですが、この心理現象には罠が隠されているのです。
では、どのような罠が隠されているのかを解説していきます。

みんなで踊れば恥ずかしくなんかないさ

まず、バンドワゴン効果をより深く理解して頂くために、バンドワゴン効果が実際に起きている例をご紹介したいと思います。
この動画を見てください。

最初は1人が踊っています。「ヘンテコリンな踊りだな!」とみんなは最初笑っています。しかし、2人目が参加し、3人目が参加し、踊る人がどんどん増えていきます。
すると、人々の心境はどんどん変わっていきます。最初は笑い飛ばしていた人達も、「自分も参加しなきゃ!」とダッシュで輪に加わります。動画の終わりの方になると、大多数の人を巻き込んでしまっていて、もはやナイトクラブ状態になっています。

自分で考えずに集団に従うのは危険なこと

これがまさにバンドワゴン効果です。最初は笑っていたくせに、最後はちゃっかり自分達もダンスに参加してしまっているではないですか。
これはとても危険なことです。なぜなら、自分の意見を持たなくなるからです。自分で考えずに集団に従ってしまうのはマインドコントロールをされている証拠です。
これはまだダンスだったから良いですが、これがカルトの勧誘方法だったらどうしますか?また、トレードの世界でいうバブルだったらどうしますか?
カルトだったら、自分で考えることなく入信してしまいますよね。バブルなら、高値で全財産を投入して、その直後に価格が暴落して、資産が吹き飛んでしまいますよね。
このように、自分で考えもせずに集団に従うと良いことは全くありません。

まとめ: あえて集団の逆を行け

バンドワゴン効果が危険なことが分かったところで、ここからはトレードの話をします。
私はバンドワゴン効果を乗り越えるためには、逆張りの投資法をおすすめします。逆張りとはトレンドを追うのではなく、トレンドの逆を行く方法です。つまり、多くの人とわざと真逆のことをするということです。
あの動画で言えば、あなたが最初に踊っていた人になれば良いのです。これをトレードに置き換えれば、将来性があるけれどまだ注目されていない、本質的価値が高い銘柄を超安値のときに買っておきます。または、超優良な銘柄をまあまあ良い値段で買っておきます。
そして、バンドワゴン効果で人が集まってきて、価格がどんどん賑わってきたら、そっと売り抜けてしまうのです。
多くの人は高値にも関わらず、大金を投入したがります。ですから、あなたは高値で買いたい人達に喜んで売ってあげれば良いのです。
だからあえて逆を行きましょう!

Genx

日々考えたこと学んだことを綴っています。

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