今日はビートを販売するなら数を絞ることの重要性について解説していきます。
さて、
あなたはビートを作りました。
かわいいビートちゃんをストアに載せました。
次の日もビートを載せました。
次の日もビートを載せました。
こうやって連日ビートをあげて行きました。
で、後から聞き返してみると、必ず「駄作」が混ざっているはずです。
どんなに頑張って作ったとしても、必ずいまいちだなぁ〜って思うトラックは出来てしまうものです。
でもビートを作った当日には分かりませんから、後日聞き直してみるのです。
そうしたら、どのビートが良くてどのビートがいまいちか、自分で聞いても客観的に分かったりします。
この時、いまいちなビートに気づいたら、そのビートはストアから消してしまいましょう。
「せっかく作ったんだし、もったいないし、誰か買ってくれるかも知れないし」と思うのは分かりますが、
それでも、それを残してしまうと何が起きていくかというと、だんだんクオリティを担保できなくなるのです。
ビートは数じゃなくて、質です。
イメージしてみてください。
Apple Storeの洗練されたストアラインアップを。
そこにはクオリティの低いプロダクトはないですよね。
同じように、あなたもクオリティの低いビートは間引いて、ハイクオリティのものを配置していく必要があるのです。