今日はビットコインキャッシュって絶妙な位置にいると思うというお話をしていきますね。
ビットコインがですね、
このままうまく稼働し続けてくれれば、
ビットコインは一位のまま不動だと思うんです。
でも何らかの形でビットコインにトラブルが起きたら、
ビットコインをリプレイスできるのってビットコインキャッシュしかないと思うんです。
なぜならビットコインのフォークだからです。
ETHがリプレイスできるかといったら、やっぱりフォークではない全く別物なのでリプレイス候補には上がらないと思うんです。
でですね、
ビットコインキャッシュって開発がどんどん進んで、ビットコインの良さをそのままに、
ETHの機能を食っちゃったんです。
ETHの良いところって何かというと、ERC20トークンを作れることなんですよね。
つまりトークンエコノミーを作っていけるというところなんです。
でも、トークン作成がかなり複雑だったりしますし、
とっつきにくいところが多いわけです。
でも、さっき言ったようにビットコインキャッシュはETHの機能を食ったんです。つまり模倣したんですね。
だから、ビットコインキャッシュのブロックチェーン上でもトークンが作れるようになったわけです。
で、このトークンのことをSLPトークンと言うんですけど、
これってETHに比べると作るのがめちゃくちゃ簡単なんです。
しかもトークンを作るのに料金がめちゃくちゃめちゃくちゃ安いんです。
だから誰でも作れるし、作ろうと思ったら2分で作れるんですよ。
SLPトークンの作り方についてはこちらの動画で解説しています↓
ビットコインキャッシュブロックチェーンで独自トークンを作成する方法(動画)
ということで、ビットコインがこのままうまくいってくれれば、ビットコインキャッシュの出番はないのかも知れません。
でも何らかの形でビットコインに問題が出たり、
またはトークン作成の需要が増えたり、
またはETHに問題が出てきたりした場合、
真っ先にリプレイス候補として挙げられやすいのがビットコインキャッシュだと思うんです。
この記事の執筆時点では世界的に第11位の仮想通貨ですし、すごい絶妙な位置にいると思うんです。
正直ビットコインキャッシュのこのトークン作成機能にはびびりました。
このトークン作成機能の便利さについて多くの人が知ってくれれば、何らかの形で普及が進むと思うんですよね。
だってあまりにも簡単にトークンが作れてしまうから。
しかも、そのトークンをECサイトに対応させるのも容易にできてしまうので、
ある意味トークンエコノミーを普及させるにはビットコインキャッシュが一番最適なのではないかなと私は思います。
ということで今日は以上です。