ビットシェアーズのアカウントモデルとウォレットモデルの違い

ビットシェアーズ

BitSharesウォレット作成方法にはアカウントモデルウォレットモデルの二つがあります。

今回はこの二つのモデルの違いについて解説していきます。

アカウントモデルの特徴

アカウントモデルはBitSharesに後から登場した新しいログイン方法で、アカウント名とパスワードだけでログインする方法を指します。

Gmailなどと一緒で、一つのアカウントに対して一つのパスワードがセットになりますから、ログイン方法は簡単になります。

アカウントモデルを利用する場合は1つのアカウントで利用することが前提となるため、アカウントを増やしたい場合は、必要な数だけアカウントモデルのアカウントを作成する必要があります。

アカウントモデルではパスワードが全てなので、パスワードをなくした場合、アカウントに一切アクセスできなくなります。BitSharesは非中央集権型のウォレット兼取引所ですからOpenledgerに連絡してもパスワードリセット等はできませんし、バックアップから復元するようなこともできません。元のパスワードを忘れてしまったら資金にアクセスできなくなります。

また、2段階認証などは付いていませんので、ハッカーによるブルートフォースアタックに遭う可能性があります。

したがって、アカウントモデルを利用する場合、パスワードは少なくとも大文字、小文字、数字、記号を組み合わせた20文字以上の強固なパスワードを設定することをおすすめします。これくらいの長さのパスワードは大抵覚えていられませんから、1Passwordなどのパスワードマネージャーを使ってパスワードを自動生成し、厳重に管理するようにしましょう。

ウォレットモデルの特徴

ウォレットモデルはBitSharesに従来からあるログイン方法で、当サイトがおすすめしているログイン方法です。

ウォレットモデルでは、Lifetime Memberになることで一つのウォレットに複数のアカウントを持つことができます。

また、ウォレットモデルでは「バックアップファイルを作成しておく方法」と「Brainkeyを設定しておく方法」の二つのバックアップ方法があります。

バックアップファイルを使ってウォレットを復元する場合、アカウントモデルと同じでパスワードを忘れてしまった場合はお手上げになってしまいますが、Brainkeyからウォレットを復元する場合は違います。

Brainkeyからウォレットを復元する時には元のパスワードを忘れてしまったとしても、Brainkey自体を覚えていればアカウントを復元することができます。これがウォレットモデルを強くおすすめする理由の一つです。

まとめ

アカウントモデルは確かに便利ですが、セキュリティが甘くなりがちです。

したがって、当サイトでは引き続きウォレットモデルでのアカウント管理をおすすめします。

以下からメーリングリストに登録すればGenx Notes Slackに招待します。



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