ある銘柄を発見し、投資する氣満々になり、いざ投資しようとしたときに、その銘柄の現在価格を見て何を考えるかが重要になります。
買いたいと思ったときの現在価格が安値ならば、「しめた!いまは安いから買いまくる」となるか、「さらに価格が下落するまで待とう」となるかのどちらかになります。買ってから価格がさらに下落したら、もう少し待てば良かったとなります。価格が下落するのを待っている最中に暴騰すれば、あの時にエントリーしておけば良かったとなります。
これらの心配はエントリーできなくてウジウジしているだけだから、まだかわいい方です。これを解決するには、指値をあらかじめ決めたポイントに入れておいて、チャートをしばらく見なければ良いのです。指値まで価格が下落し、あなたの注文がヒットすれば約定しますが、約定しなかった場合は縁がなかったということで次の機会まで待てば良いのです。これは「ドアが開いているからできる」技です。
しかし、買いたいと思ったときの現在価格が高値をつけていたときが問題です。「高いけど、これからさらに上がるかも知れないから買ってみるか」となるか「押し目をつけるまで待つか」となるかのどちらかになります。高値で買って価格が下落したら、あなたはピークで掴んだ愚か者になりますし、押し目を待つことを決め、エントリーしなかったときに限って押し目をつけることなくさらに暴騰してしまった場合には、あなたはエントリーしなかった自分を責め立てるでしょう。
これは前者の現在価格が安値の場合に比べて危険度が高いです。なぜなら「高いものを買ってさらに高値で売ってやろう」と無謀なメンタリティになっているからです。このメンタリティでいる限り感情的になりやすいので、自爆する可能性が高いです。ですから銘柄が高値圏にいるときのエントリーは初心者にはオススメしません。
高値圏にいるときにエントリーすることは「閉じているドアを無理やり開けて中に入る」のと同じです。別に満員電車に乗らなくても次の電車は空いているかも知れないのに、わざわざ閉まっているドアを開けて入るなんて、どれだけ自己中心的なんですかという話です。
実際の世界では終電を逃したら帰れなくなってしまうかも知れませんが、相場の世界では終電に乗れなくても慌てる必要はありません。別に終電を逃しても次の日の朝になれば始発が来ます。相場の世界で終電を逃してしまったら、ホームで始発までひたすら待てばいいのです。始発はめっちゃ空いていて乗りやすいですよ。

まとめ

ドアは開いているときにスーっと入ってください。閉まっているのなら無理やり開けてはいけません。ドアが開いているときに入っておき、入った後にドアが閉まるのは大歓迎です。
合言葉は「ドアが閉まっているなら、開くまで待てよホトトギス」です。

Genx

日々考えたこと学んだことを綴っています。

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