ビットコインの仕組み

ビットコインは取引の認証が遅い?

ビットコインは初期の仮想通貨であるため、後から考案された仮想通貨に比べて取引の認証が遅いと言われています。

ビットコインを他人に送付(送金)するときにブロックチェーン上で「確認」という作業が複数回行われますが、確認の回数が増えれば増えるほど、トランザクションが確実なものであると言えます。

そのため、ビットコインを受け取る側からすると、ブロックチェーン上である程度の確認数が取れるまで待ちたいわけです。

この待ち時間があるために、ビットコインの認証は遅いと言われているのです。

例えば、取引所ビットコインを送付するときに、1確認が取れたら自動入金されるという仕組みを採用している取引所は多いのですが、取引所によっては6確認取れるまで入金されないと言ったところもあります。

1確認が10分程度かかるとしたら、6確認が取れるまで1時間はかかってしまうので、6確認を要求する取引所にビットコインを送付するときには、どうしてもユーザーを待たせてしまいます。

これは将来リアル店舗がビットコイン払いを受け付けたいと思ったときに障害になる可能性があります。店舗側からすると最低でも1確認が取れるまでは待ちたいところなので、1確認が取れるまでユーザーを最低でも10分は待たせてしまいます。

そうなると、確認が取れるまでの時間をなるべく短くさせるために、レストランならば先払いにしてもらうなどの工夫が必要になります。

しかし、認証が遅いとは言われているものの、海外送金などの用途では送付が1時間で完了するのは爆速だと言えます。(銀座振込だと着金まで数日はかかってしまいます。)

ですから、見方によってはこのボトルネックはボトルネックではなくなるため、将来的にはあまり大きな問題にならないと私は感じています。

リアル店舗で使用される現金に比べたら待たされるというだけで、インターネット上での取引ではビットコインを使うメリットの方が大きいのではないかと思います。

もしあなたの周りで「ビットコインの認証は遅いからダメだ」と言う人がいたとしたら、ビットコインを使うメリットを説明してあげてください。

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