上手いトレーダーになるための心構え

暴騰、暴落の理由は人に聞くな

自分の保有している銘柄が暴騰、または暴落したら多くの人はその理由を調べようとして、最初にニュースを調べます。

このとき、ニュースサイトなどでアナリストは堂々と暴騰、暴落の理由を「解説」しています。これを見て、何も考えずに「あぁ、なるほど!そうだったんだね」となってしまってはダメなんですよ。なぜなら、ニュース上にある「解説」はアナリストのテキトーな後付けな意見だからです。アナリストが言っていることほどテキトーなものはないのです。

そもそも価格の変動の理由を一つの事柄に絞り込むことはできません。なぜならファンダメンタルズを重視しているトレーダーもいれば、テクニカル分析を重視しているトレーダーもいるわけで、価格には全ての意見は入り混じっているからです。唯一の一次情報は価格であり、それ以外の情報は二次情報や三次情報だったり、人の勝手な意見なのです。

だからこそ、他人の「意見」を聞いてしまったら、それは自分が導き出した考えだと勘違いしないようにしましょう。アナリストの「意見」には大衆の考え方をコントロールしようという「意図」があるので、自分で考えることをやめてしまったら他人の「意図」に飲みこまれてしまいます。

必ず自分の考えを持って、自分を無くさないようにしましょう。トレードをノートに記録する必要性にも書いているように、ポジションに入る前の自分の考え方を形として残しておきましょう。そうすることで他人の考えなどどうでもよくなるはずから。