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ビットコインのクライアント型ウォレットのメリットとデメリット

クライアント型のウォレットはパソコンやスマートフォンにインストールして使うタイプのウォレットです。クライアント型のウォレットには完全型のウォレットと簡易型のウォレットがあります。

今回は両方のタイプのウォレットのメリットとデメリットについて解説していきます。

完全型クライアントのメリット

・ローカル環境で管理するのでオンライン型に比べるとセキュリティは高い。

完全型クライアントのデメリット

・数十GBのサイズのブロックチェーンをダウンロードするため、ハードディスク容量に余裕を持つ必要がある。

・デバイスがウィルスに感染したら、暗号資産が盗まれる恐れがある。つまり、セキュリティ対策をする必要がある。

プライベートキーはローカル(デバイス上)に保存されるため、デバイスが壊れたら取り戻せなくなる。つまり、ウォレットは常にバックアップしておく必要がある。

簡易型クライアントのメリット

・ローカル環境で管理するのでオンライン型に比べるとセキュリティは高い。

・ブロックチェーンの全データをダウンロードすることはないので、完全型クライアントに比べるとハードディスク容量を食わない。

Hierarchical Deterministic (HD)ウォレットを使えばデバイスが変わっても、暗号化に使った単語さえ覚えておけば、プライベートキーをなくさないで済む。(デバイスが壊れても簡単に復元可能)

・モバイル版のウォレットならば暗号資産を持ち運ぶことができる。また、取引相手のパブリックキービットコインアドレス)をQRコードからカメラでスキャンして取り込むことができるので、リアル世界での取引に利用するには非常に便利。

簡易型クライアントのデメリット

・デバイスがウィルスに感染したら、暗号資産が盗まれる恐れがある。つまり、セキュリティ対策をする必要がある。

iOSはアップルによりガチガチに制限されているOSなので、他のOSよりはマルウェアが入りにくいです。そのおかげでiOS版のウォレットは他のOSに比べると若干安全度が高いと言えます。もちろんJailbreakされたiOS上でウォレットを使うのは危険なのでやめましょう。

しかし、盲目的にiOSを信用してはいけないことは言うまでもありません。

関連記事: iPhoneであってもビットコイン・ウォレットのセキュリティは万全ではない

・Hierarchical Deterministic (HD)ウォレット以外の簡易型クライアントはプライベートキーをローカル(デバイス上)に保存されるため、デバイスが壊れたら取り戻せなくなる。つまり、ウォレットは常にバックアップしておく必要がある。

Genx

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