ビットコインの仕組み

ビットコインの単位「BTC」や「Satoshi」とは何か?

ビットコインには複数の単位、呼び方があります。

ビットコインはDivisible(ディヴィジボー)

まず、ビットコインは1ビットコインより小さな単位に分けることができるという特性があります。この特性を英語でDivisible(ディヴィジボー)と言います。

1ビットコインは0.00000001ビットコインの単位(小数点以下8桁)にまで分割することができます。つまり、1ビットコインは1.00000000ビットコインのことであり、その一つ真下の値は0.99999999ビットコインなのです。

大きい値の呼び方はBTC

基本的にビットコインの通貨記号はBTC(ビーティーシー)であり、大きな単位はBTC建てで数えます。例えば、10ビットコインならば10BTC(10ビーティーシー)と呼ぶのが普通です。小数点以下3桁くらいまでだったらBTC建てで数えても問題ないでしょう。例えば、0.005ビットコインなら0.005BTC(レイテンレイレイゴビーティーシー)と呼んでも良いと言えるでしょう。

しかし、先ほど解説したように、ビットコインにはなんと小数点以下8桁まであります。ですからさすがに小数点4桁より下の単位になると、紙に書くのは簡単でも口頭だとBTC建てで数えるのが苦しくなってきます。しかし、0.00015BTCだったり0.00004BTCだったり、小数点4桁以下のやり取りは普通にあるわけです。こういう時、口頭でBTC建てで数えるのが苦しくなってきたら「Satoshi」建てで数えるようにすれば良いのです。

小さな値の呼び方はSatoshi

1 Satoshi(サトシ)は0.00000001BTCのことであり、ビットコインの最小単位です。これはビットコインの開発者と言われているSatoshi Nakamotoの名前が由来となっています。

先ほどの0.00015BTCならばゼロを付け足せば0.00015000BTCだということが分かりますから、15000Satoshiと呼んでも良いですし、0.00004BTCならば0.00004000BTCのことですから、4000Satoshiと呼んでも良いわけです。

0.00004BTCはすごく小さな金額に感じますが、4000Satoshiと呼べば何となく数字が大きくなったような気がしますよね。ビットコインを扱っているとよく分かりますが、小数点以下の数字が続くと金銭感覚がよく分からなくなってくるので、「ちゃんとした金銭感覚」を保つためには自分が分かる単位に直すことが大切です。BTC建てでいくらなのかあまりピンと来ないときはSatoshi建てに直して考えてみましょう。

ビットコインは本質的にはデフレ通貨ですから、将来的には1Satoshiの単位まで取引に使われていくことでしょう。「お会計は0.00007235BTCです」と言われてもピンと来ない人もいるでしょうから、「お会計は7235 Satoshiです」となるかも知れません。

ビットコインアルトコインのトレードではビットコイン決済通貨となる場合が多いので、Satoshi建てで考えることが多くなります。オーダーブックの単位もSatoshi建てで行われています。ですから、ビットコイントレーダーの人はSatoshi建てで物事を考えていると言って良いでしょう。

Dustとは

余談ですが、5460Satoshi以下は特別な呼び名があって、「Dust」(小さすぎる単位)と呼ばれています。

まとめ

ビットコインにはBTCの呼び方とSatoshiの呼び方があります。

ビットコイン生活を始めればビットコインの桁の多さにはすぐに慣れますので、安心して臨んでください。私でも大丈夫だったのですから、あなたも絶対に大丈夫です!

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