上手いトレーダーになるための心構え

トレードをノートに記録する必要性

トレードで成績を伸ばす最も有効な習慣の一つに「トレードは全てノートに記録する」というものがあります。

最初は「トレードは頭の中で覚えていられるんだからなぜトレードを記録する必要があるのか」、その理由が分かりませんでした。でも実際にやってみると分かりますが、人間はびっくりするほど覚えていられないものです。

ノートに記録するときは「エントリー前に何を考えていたのか(トレードにエントリーする理由)」、「エクジットを実行する価格」、「損切りを実行する価格」を明確に書きましょう。これらを紙に書いておくことでエントリー前の冷静な自分のコメントを読むことができ、トレードに入った後も感情的になることなく、安心してトレードを「眺める」ことができるようになります。

逆に、トレードノートにあらかじめ記録を残さないと、エントリーしたトレードについての考え方が感情によっていつの間にか都合の良い解釈に捻じ曲げられてしまうことになります。すると目標金額に達しても決済しなくなり、損切りラインに落ちても損切りを実行できなくなり、勝てるはずのトレードで負けるようになってしまいます。

つまり、紙に書くことは自分の煩悩に負けないようにするために必ず必要な習慣なのです。もちろんエクセルなどを使って管理するのもOKです。あなたのやりやすい方法でやりましょう。

いままで面倒臭いという理由で記録を残してこなかったトレーダーは今日を機にトレードをノートに記録するようにしましょう。

いままでが嘘のように冷静でいられたり、ルールをちゃんと守れるようになったり、トレーダーとして上達した自分を実感できるようになることでしょう。

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