多くの人は自分で決断することに躊躇します。なぜなら、周りを見ても誰も同じことをやっていなければ自分が間違っているか心配になるからです。
ほとんどの人はリスクを取りたがりませんし、みんなと同じことをして安心を得たいと思います。だから、うまくいきません。
投資の世界では、周りと同じことをしていたら儲からないようにできているのです。それは、iPhoneを世界にいち早く投入した仕掛け人とそれを使うユーザーの差を考えればすぐに分かります。
iPhoneをいち早く日本に投入した孫正義は「こんな使いにくい電話使えるかよ」と最初は言われていました。
でもiPhoneは確実に認知されてきて、だんだん広まっていきました。そしてクリティカル・マスを超えたとき、誰も文句言わなくなりました。逆に「なんて素晴らしい端末なんだ」と言われるまでになりました。
ここで大切なのは孫正義が最初にiPhoneに投資したとき、多くの人が懐疑的な目で見ていたこと、そして批判しかしなかったことに着目することです。
これは株価が安すぎて、さらに出来高がほぼないマーケットでほとんどの人が「こんな出来高もない、意味不明な株買えるかよ」って批判している間に一人で「大人買い」をするのと同意義です。
そして、思惑通り株価が暴騰し始め、多くの人が「やばい!ビッグウェーブに乗り遅れるな!」となり「買い」に走ったとき、孫正義は一人「売り」に入れるわけです。
そりゃ儲かりますよね。だって多くの人がけちょんけちょんに言っていた頃に激安価格で仕入れたため、暴騰したときに売りに回れるのですから。
ですから、投資というのは価格の動きに一喜一憂するものではないんですよ。他人の批判を恐れず、自分だけを信じて、勇氣を出して買いに出れるかどうかの話なのです。

Genx

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