買いと売りのときの考え方の違いについて

私はどんなに価格が安いと思ってもファンダメンタルズが良くないとコインを買うことはしません。

まずは、ファンダメンタルズが私の基準を超えているかどうかが大切で、そのあとにテクニカル分析をして、割安だと感じるポイントでやっと買います。

ファンダメンタルズを見るときは徹底的に納得するまでリサーチするようにしています。オフィシャルサイトの内容、説明動画の内容やクオリティ、競合との比較、ビジネスモデル、資金調達の方法、コミュニティの賑わい度やポテンシャル、など様々な観点からリサーチします。

私の場合は多くの日本の方がプッシュしているアルトコインなどはほぼスルーして、海外のサイトから一次情報、または一次情報に限りなく近い二次情報だけを収集するようにして、自分に合ったコインだけを買うようにしています。

買うときはファンダメンタルズ+テクニカル分析の両方を駆使するので、評価がどうしても厳しくなってしまいます。買いの基準は厳しすぎるくらいでちょうど良いのです。

しかし、売りのときは利益を実現させることを重視します。

「もっと上がるかも」と思っていたらいつまで経っても売れないですし、欲に負けて未実現の利益を放置した結果、価格が暴落して利益を取り損ねるということを経験するでしょう。夢を見ることは諦め、「欲張らない」ことで確実に利益を重ねるスタイルにするべきなのです。テクニカル分析で売るタイミングを図ることで希望的観測を排除してしまうというわけです。

欲という物は底なしなので、「⚪︎⚪︎coin to the moon!」を期待してもなかなかやってくるものではありません。

価格はどこまで上がるか分かりませんし、どこから下落に転じるかも分かりません。ということは時期が来たらさっさと利益を確定させる必要があり、決断力を身につけるためにテクニカル分析を使った方が良いわけです。

トレーダーとしての目標はやはり資金を増やしていくことなので、一攫千金を目指していては夢で終わってしまう可能性があるのです。

ですから、絶望が支配している間にファンダメンタルズの良いコインを探して買い付けておき、コインの価値が上がってきたら、利益を確定させて次の投資先を見つけるのです。または、コインを全て売りさばいたら、同じコインの価格が下落するまで待ち、ファンダメンタルズに変わりがないことを確認し、再度エントリーしてしまうという方法もあります。もちろん、どちらの場合でも、資金を複利で増やすために利益は再投資します。

バフェットのように資金の雪だるまが大きすぎる場合、別にこのようにちょこちょこ利益を確定させる手法を取る必要はないでしょうが、一般人の場合で雪だるまがまだそこまで大きくない人は、雪だるまを確実にデカくしていくことを最優先しなくてはなりません。

まとめ

仮想通貨をトレードするポイントは「買うコインの選択」と「買うタイミングを見極めること」と「売るタイミングを見極めること」です。

買うコインを探すときは、人の意見は一切シャットアウトしないとだめです。人がどう思うかは関係なく、あなたがどう思うかが大切です。あなた自身がコインのファンダメンタルズがしっかりしているかどうかを自分で考えて納得しない限り、後々考え方の軸がブレまくってしまいます。

自分で考えて納得しない限り、価格のスイングに一喜一憂することになり、作戦を正しく実行できません。ですから、コインのリサーチに使う判断材料は一次情報かせめて二次情報に留めておきましょう。

売るタイミングを完璧に予測するのは不可能ですが、欲を捨てて「もう十分」と思えるようにしなきゃだめです。

トレードでは欲、恐怖、期待、後悔、と言った感情と向き合うことになりますが、その中でも欲はトップクラスで危険な感情です。

何とかして欲を抑えないといけません、「もう十分」と思うようにして、「売ったら忘れる」を機械的に実行しないとだめです。売った後にさらに価格が上がってもそれは結果論に過ぎませんし、起きていない未来を考えて後悔したって時間の無駄です。利益が出ただけで良しとしなければなりません。欲張らないとはそういうことです。

買いは中長期のスパンで見る必要がありますが、売りは一瞬で決めなくてはいけないということなのです。

Genx

当サイト管理人です。初心者のための仮想通貨やトレーディングについての考え方について情報配信、及び仮想通貨界隈で日々学んでいることを配信しています。

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