どっちのレジに当たるかを当てるゲームをトレーディングに当てはめてみよう

2015/09/14  2018/08/26

あなたはコーヒーショップでコーヒーを注文するためにレジに並んでいるとします。レジは二つあるので、あなたの番が回ってきたら、中央の列から左右のどちらかのレジに振り分けられる形になっています。

あなたより先に10人のお客さんが既に並んでいるので、あなたの番になるまでまだ時間があります。ここであなたは左右のどちらのレジに当たるか当てるゲームをすることにしました。

まだあなたより先に10人も並んでいるので、あなたは左のレジになる可能性も右のレジになる可能性も十分にあり、確率は50:50と言えます。いまの時点でどっちのレジになるかを当てるのは完全に「ギャンブル」になります。コインの表裏を当てるゲームと同じレベルになります。

また、列が進んでいくにつれ、色々なことが見えてきます。観察していると、右のレジでは複数のフードの注文をしている人がいるけど、左のレジでは皆コーヒーだけを注文しているから、既に三人のお客さんを消化してしまったし、いまは左のレジの方が流れが早いなというような情報が見えてきます。

「じゃもしかしたら左のレジに当たるかもね。」そう一瞬思ったのもつかの間、その後流れが急に変わりました。

左のレジで複数のフードを注文する人が現れ、逆に右のレジの流れが早くなりました。

「じゃ意外と右のレジに当たるかもね。」とさっきと逆のことを考え始めました。

でもあなたの前にはまだ三人のお客さんがいるため、どうなるかはまだ分かりませんし、さっき観察して得た情報は意味をなさないわけです。だからせっかく集めた情報だけれど、使えないので捨てなければなりません。

ここでさらに待つことにし、ついにあなたは列の先頭に立ちました。左のレジではいま丁度注文を始めたおじさん、右では既にお釣りをもらってドリップコーヒーを入れてもらうのを待っているお姉さんがいます。この瞬間、一瞬、あなたが右のレジに当たる可能性が50:50どころか、90:10に跳ね上がっているわけです。

この時点で「あぁ、トラブルさえ起きなければほぼほぼ右のレジに当たるだろう」と分かるわけです。この状態になってからエントリーすればあなたの考えが当たる可能性が上がります。

この考えをトレードに使ってください。レジ当てゲームと価格が上がるか下がるかゲームを同じ要領でプレイするのです。

好きなだけ待って良いので、「キタ!」と思えるまで待ってからかけるのです。待った者が有利になるゲームなので、変なことを考えず、直前まで待った者が圧倒的に有利になります。

「キタ!」となるまで待ってからエントリーすれば、確率が一瞬90:10であなたに有利な状態になっているときにエントリーできるわけです。

もちろん「トラブルが起きて」間違えるときもありますので、間違えていたときのために損切りプランはあらかじめ立てておいてください。そして間違えていたとしてもめげることなく、そういうポイントだけで今後もエントリーし続けてください。長期的には、あなたにとって大きなリワードをもたらしてくれることでしょう。

トレードでは誰もあなたのことを後ろから押してくるわけではないので、あなたが「キタ!」となるまで、チャンスが向こうからやってくるまで待つことが重要なのです。

-仮想通貨トレーディングのマインドセット

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