時給を上げるための戦略

2014/12/16  2018/08/26

時給を上げることにフォーカスしてから金融資産に投資するではあなたの内に秘める本質的な富に時間とお金を投資して時給を上げていき、それで得た物理的な富を金融資産に投資することの重要性について取り上げました。

では、今回は本質的な富に投資していくに当たってどのように考える必要があるかについて取り上げていきます。

資格は時間の無駄であることを理解する

多くの人はスキルアップのために、資格を取ろうとします。しかし、多くの資格はお金を稼いでいくに当たって法律的に必須である場合を除いてほとんど必要ありません。なぜなら、資格のほとんどは机上の空論だからです。

資格を持っているからと言って、人はあなたのことを自動的に信用してくれるわけではありません。資格を持っているからと言って、人があなたに仕事を依頼してくるわけではありません。

仕事の依頼を受けるにはお客さんから信頼されることが必要です。資格を持っているだけで自動的に信頼されるなんてことはありえません。

お客さんの立場になると簡単に分かることがビジネスをする側の立場になると、多くの人はこの基本的な思考が抜け落ちてしまいます。資格を取ることで簡単に他人と差別化を図れるわけではないことを肝に銘じておく必要があります。

もし資格をどうしても取りたいのなら、その資格を取る前に、その資格を取得した後にどのように活かせるかをあらかじめ計画しておかないといけません。

あなたが取得した資格が仕事や収入に繋がらなくては全く意味がありませんから、先を見越して投資を行うことが必要です。世の中に数多く存在する資格の中から、あなたの将来設計に合致したものだけを取捨選択し、あなたにとって価値ある資格だけを戦略的に身につけることが必要です。

そこにマーケットがあるかを考える

本質的な富への投資には時間(とお金)がかかるので、実際に投資する前に市場を調査しておく必要があります。

あなたが極めようとしている分野には需要があるのか、将来性はあるのかなどを長期的な視点で分析する必要があります。

せっかく極めてもそこにマーケットが無ければパフォーマンスが低くなるので、投資する意味がありません。

自己投資は株の銘柄選びと全く同じように扱う必要があり、将来性があるものにしっかりと長期的なビジョンを持ってコミットする必要があります。

例えば、世界一サッカーがうまい人と世界一セパタクローがうまい人だったらどちらの方が年収が高いかを考えれば分かるはずです。

サッカーの方が圧倒的に市場規模が大きく人気が高いのでそれだけ年収が高くなります。逆にセパタクローでは市場規模の小ささがボトルネックとなり、あなたのスキルがどんなにすごくても一流サッカー選手の年収には届きません。

市場にどのようなボトルネックが存在しているのかを見極めるのはとても大切なことなのです。

一つのことを極めよう、専門家しか生き残れない

今後の世界においては「あなたは何を提供できるのか」がキーポイントとなります。つまり、専門家にしか仕事が回らなくなっていくということです。

単純作業や誰にでも出来る簡単な仕事は人件費が安い中国や東南アジアの国の方に仕事が流れていくようになりました。経営者は同じことを安く実現してくれるのなら人件費が安いところに頼むようになるからです。

したがって、これからは誰でも出来る仕事ではなく、「あなただからこそできる仕事」で勝負しなくてはいけません。そのためには頭を必死に使って考える必要があります。専門的なことを一つでも多く身につけていきましょう。

関連記事: 短所を補ってもダメ。長所を極めていくことが大切

まとめ

本質的な富への投資は、株式の銘柄選びと全く同じ考え方が必要になると言えます。

なぜなら将来性を重視した投資判断が求められるからです。

そして、これだと決めたら長期的なビジョンを持ってコミットすることが必要です。

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