金本位制が崩壊した後の世界

2015/04/22  2018/08/26

金本位制が崩壊してからは、金の保有量を超えて紙幣を刷られるようになりました。

ということは、世の中に存在する金の量よりも紙幣の供給量の方が多い状態になってしまいます。

この時点でfiat currency法定通貨)には価値を担保するコラテラルが不足しているため本当は価値がないものに成り下がったわけですが、「国家がバックアップしているから心配はないよ。紙幣には価値があるよ。」という幻を人々に見せることで紙幣には価値があると思い込ませているのです。

そのため、法定通貨は「国家に対する信用」だけで成り立っている幻の通貨なのです。何かがきっかけで国家に対する信用が揺らいだら、砂の上に建てた城のように一気に崩れ去る運命にあります。

ここでは中央銀行は国有ではなく、私有であり、大富豪達が自分達の都合の良いように経済を操っているという話には広げないでおきます。

このように、信用だけで成り立っていて、実際には価値のない通貨を人々に使わせていること自体、人々の無知を利用したシステム自体の欠陥なのです。

これを聞いて、あなたは法定通貨って怪しい通貨だと思いませんか?

でも文句ばかり言っていられません。逆から考えると、法定通貨に価値があると思われているうちに、より多くの法定通貨を稼いで、本当の資産に変えておくチャンスだと言い換えることもできます。

こういう世界だからこそ、フィナンシャル・リテラシーを付ける勉強は怠ってはならず、日々お金に対する理解度を高めていき、あなたにとって最適な行動を取っていくことが大切なのです。

-コラム

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