小さなアカウントと大きなアカウントでは同じ扱い方をする必要がある

2014/11/08  2018/08/26

もしあなたが50万円から投資を始めたら、最初は小さく投資して行かなければなりません。

もしあなたが5000万から始めたら、50万円から始めるときと比べて100倍の取引サイズを行うことができます。

でも、あなたが50万円から始めようが5000万円から投資を始めようが、いずれにしてもリスクは取りすぎてはいけないわけです。

5000万円持っているからと言って、調子に乗っていたら、すぐに相場に飲みこまれてしまいます。

ですから、結局はいくらから始めようが、アカウントのサイズに合ったリスク許容量に抑える必要があるわけです。

小さなアカウントを増やせないトレーダーは大きなアカウントを持つべきではない

多くのトレーダーは「自分がもっと大きなアカウントを持っていたらもっと色々できるんだろうな」と妄想しますが、そのメンタリティでいる限り、大きなアカウントを持つ資格がないことに気づかなくてはなりません。

なぜなら、そういう人はそもそも小さなアカウントを大きく育てようという心構えになっていないということと、正しいリスクコントロールができないからです。

こういう人はたまたま強運でアカウントを大きくできたとしても、アカウントが大きくなった瞬間にいままで取ったこともないほど大きなリスクを取るようになり、「ドカン」と負けて一文無しになってしまうからです。

すると、いままでの努力が水の泡となってしまうからです。

タイムイズマネーですから、このようにして資金をふっ飛ばすことはお金をなくすと同時にいままでかけた時間もなくしてしまうことにも繋がるので、ダブルパンチを受けてしまうのです。

ですから、アカウントは小さいうちから、大きなアカウントを持っていると意識しながらトレードしていけば、実際に大きなアカウントになったときにもバカな真似はしなくなるものです。

50万円のアカウントを持っていても、頭の中でゼロを二つ付けて、5000万円持っていると想像しながらトレードすればもっと慎重にトレードすると思うのです。

小さなうちから自分は巨大なアカウントを管理しているんだと心から感じれば、「待ちたくない」という理由で根拠のないポイントでエントリーをしたり、損切りするべきに「お願いだから上がって」と神頼みになったり、利益確定するべきポイントに着いたのに「まだ上がるかも知れないからまだ売らずに持っておこう」と欲張ったりしなくなると思うのです。

そうすれば実際にアカウントが5000万円になったときにも取るリスク許容量は変えませんし、「ドカン」と負けてアカウントサイズが一気に瀕死な状態になるようなことはなくなるのです。

まとめ

小さなアカウントを正しく大きくすることができる人は大きいアカウントをさらに大きくする器があります。

しかし、大きなアカウントから始めた人や強運で小さなアカウントを大きくした人はアカウントを簡単に吹き飛ばす可能性が高いです。

時間をかけてお金持ちになった人はさらにお金持ちになれる器があるけれど、宝くじに当たって一瞬でお金持ちになった成り金は簡単に全財産を吹き飛ばす可能性が高いのと同じです。

「コツコツ勝ち、ドカンと負ける」、このように資金が変化していく場合はリスクのコントロール方法が間違っているという証拠です。

ですから、それの反対をしなければなりません。「コツコツ勝ち、ドカンと負ける」の反対は「ジリジリ負け、ドカンと勝つ」です。

つまり、勝つことより、負けないことを最重要視するようにしなくてはいけないということです。くれぐれもドカンと負けないようにしましょう。

-仮想通貨トレーディングのマインドセット

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