順張りと逆張りとはそれぞれ投資の方法のことを指します。

順張りとは価格が上昇しているときに買い、価格が下落しているときに売るといったように、価格の方向に合わせて売買する方法です。

逆張りとは価格が下落したときに買ったり、価格が上昇したときに売ったり、価格の方向とは逆に売買する方法です。

次は順張りと逆張りのメリット・デメリットについて解説していきます。

順張りのメリット

・価格の流れに乗るため、短期的に利益が出しやすいといった傾向があります。

・周りも同じように行動していて出来高が上がっているので、心理的に買いやすく、決断をしやすいと言えます。

順張りのデメリット

・高値を掴んでしまう危険性があります。つまり、あなたが買った価格が天井で、そこからどんどん価格が下落していくということになりかねません。

順張り派の人は損切りをうまく使っていかないと資金が簡単に吹っ飛んでしまいます。

・価格の流れに乗るので、注文方法は成行注文がメインとなります。したがって、スリッページはたびたび起きるものだと理解しておかなければなりません。

・心理的に買いやすいということは、気をつけないとオーバートレードをしてしまう可能性があるということでもあります。

オーバートレードはエントリーしなくても良いポイントでむやみにエントリーしたり、エクジットするべきポイントで売ることを躊躇したりして、結果的に資金を大きく減らしてしまうことに繋がるので、オーバートレードは絶対にしないようにしなければなりません。

さらに、オーバートレードは取引手数料がかさんでしまうといった側面もあり、手数料の分だけ利益が減ってしまうということを認識しなくてはなりません。

逆張りのメリット

・逆張りのメリットは「安く買って高く売る」という投資の本質に基づいて取引できるところにあります。

安値で買い、価格が大幅に上昇したときに売ることができたら、順張りとは比べ物にならないほどの高い利益率を期待できます。

・価格の流れに乗らず「相場はこの価格まで到達するだろう」と予期して発注するので、注文方法は指値注文がメインとなります。そのため、スリッページの心配はありません。

また、ポイントを絞って発注するので、順張りのようなオーバートレードにはなりにくいと言えます。

逆張りのデメリット

・逆張りは長期戦になりやすいです。長期戦が無理な方には難しい方法です。

たとえば、安値だと思って買ったら、価格がさらに下がってしまうと言ったことが考えられます。

そもそも人は底を100%当て続けるといったことは不可能ですから、逆張り派は含み損を抱えたまま、長い冬を過ごさなくてはいけない時期もたくさんあります。

こういったときに、含み損に耐えられるかどうかが逆張り派になれるかなれないかの差となります。

・価格が下がっているのは、ただ単に売られすぎて価格が本質的価値より下回っているのか、それとも本質的価値に何か問題があるのかなどを見極めないといけません。

本質的価値に問題があるのなら価格は二度と復活しないかも知れません。それを理解した上で損切りラインを張るか張らないか、張るならどこに張るのかを決めなくてはなりません。

・価値の動きと逆の行動をするため、周りの人がしていないことを行わなければなりません。心理的には決断をしにくい投資方法だと言えます。

誰もが買うのを躊躇うときに買う精神力の強さが必要になります。

まとめ

このように、投資方法を大きく分けて順張りと逆張りの二つがあります。

それぞれのメリット・デメリット、それにあなたの性格を考慮したときに、あなたにはどちらが向いているか、少しは分かったかも知れません。

あとは実際に少額のリアルマネーを掛けて実践あるのみだと思います。実際にお金を掛けて試せば、自分のことが良く分かるようになります。将来の勝ちに繋げていくには、ますは己を知ることから始めましょう。

実践をするときは、ポジションに入る前、ポジションを持っている間、ポジションを決済した後のあなたの心の状態がどう変化していくのか、紙に書き留めた方が良いです。

なぜなら心境の変化を実際に目で見ながら比べることができるからです。

これをするかしないかで将来の成績は大きく変わってくるといっても過言ではないです。是非試してみてください。

Genx

当サイト管理人です。初心者のための仮想通貨やトレーディングについての考え方について情報配信、及び仮想通貨界隈で日々学んでいることを配信しています。

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