仮想通貨のInitial Public Offering(IPO)とは何か

2015/02/10  2018/08/26

金融(株式)の世界においてはIPO(Initial Public Offering)という概念があります。仮想通貨界隈ではICO(Initial Coin Offering)とも呼ばれることもあります。

仮想通貨においてのIPOとは、仮想通貨を新しく発行し、一般に売り出すことで資金を調達することを指します。株式のIPOの場合は証券会社が売り出しを行いますが、仮想通貨のIPOの場合、コインの開発元が仮想通貨取引所と連携して行う場合が多いです。

PremineやIPOを通して一般に売り出した後はProof of WorkやProof of Stakeのアルゴリズムで供給量が増えていくカレンシータイプの仮想通貨もあれば、コインの開発元が供給量を決めるアセットタイプの仮想通貨もあります。

関連リンク:仮想通貨の二つの種類

開発元は資金を調達したら、売り出した仮想通貨の開発を続けたり、新機能をつけたり、マーケティングにお金を投入して、開発した仮想通貨を広めていく活動に使っていくことができるようになります。

つまり、IPOを行った仮想通貨を購入するのは、あなたにとっては「ベンチャー投資」の一種だと思ってください。将来価値が上がるかもしれない新種の仮想通貨を(ビットコインを使って)いまのうちに購入することであなたはベンチャーのプロジェクトをサポートする投資家になれるということです。

これから世の中はIPOを行う仮想通貨で溢れかえると思います。そのため、将来性がありそうな通貨を探す、「通貨選び」が大切になっていきます。いまのうちにリサーチ力を高める努力をしていきましょう。

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