Damusで自分のサーバーを使って認証バッチを取得する方法

1. Public KeyをHEX形式に変換

1. Damusのホーム画面からPublic Keyをコピー
2. DamusのKeyConverterを開き、Public KeyをHEX形式に変換

2. JSONファイルの作成

1. コードエディター（例：Macの場合、XCode等）を使用
2. 新規フォルダをデスクトップに作成
3. 「nostr.json」ファイルを作成
4. 以下のコードを記入し、<name>と<pubkey>を自分のものと書き換える。<name>はDamusのID名（@の後の文字列）で、<pubkey>は上記で作ったhex key。

{"names": {"<name>": "<pubkey>"}}

3. JSONファイルをアップロード

1. サーバーのファイルマネージャーを開く
2. public_htmlフォルダ内に「.well-known」フォルダを作成
3. 「.well-known」フォルダ内にnostr.jsonファイルをアップロード

4. .htaccessファイルにCORS設定を記述

サーバーソフトに応じて以下のコードを.htaccessファイルの中のIfModuleのカッコの中に追加する。

• Apacheの場合: Header set Access-Control-Allow-Origin "*"
• Nginxの場合: add_header 'Access-Control-Allow-Origin' '*';

<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteRule .* - [E=HTTP_AUTHORIZATION:%{HTTP:Authorization}]
RewriteBase /
RewriteRule ^index\.php$ - [L]
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteRule . /index.php [L]
Header set Access-Control-Allow-Origin "*"
</IfModule>

私が使用しているサーバーはエックスサーバーだから、Apacheのものを使った。

5. NIP-05 VERIFICATIONを設定

1. Damusのホーム画面で「Edit」をタップ
2. NIP-05 VERIFICATIONに「DamusのID名@サーバー名」を入力
3. 「Save」をタップ

正しく設定できていれば、認証バッチが自分のサーバー名になる。認証バッチをタップすると、自分のサイトにアクセスできる。