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Ethereum Virtual Machineとは何か?

日本語で言えば「Ethereum仮想マシン」、略してEVM

EVMは、スマートコントラクトの展開と実行を処理するイーサリアムの一部のことです。

EVMはブロックチェーンベースのソフトウェアプラットフォームで、開発者は分散型アプリケーション(Dapps)を作成することができます。チューリング完全と言われています。

イーサリアム仮想マシンは「グローバルスーパーコンピューター」と言えば良いでしょうか。

あなたのコンピュータが行うことができるすべてのトランザクションを、例えば「現金」「書類」「契約」のようなものを、送受信し、それらをグローバルなスケールに変換してしまいます。

つまり、EVMは「アイデア」を「コード」に変換し、グローバルイーサリアムネットワーク上で実行するブロックチェーン上の仮想コンピューターと考えることができます。

ブロックチェーンが生まれる以前だと「口約束」でしかできなかった事、例えば、「これができたらお金を払う」っていうことを約束してもバックれることができました。(まぁ、そのバックれた人には別のカルマが訪れるでしょうけれど)

でもブロックチェーン上で約束事を「スマートコントラクト」にして設定したら、「これを履行したら、お金が支払われる」という流れを後から変えることができません。

だから、お金は最初にブロックチェーン内にロックされて、そのお金をアンロックするには「これ」を履行するしかなくなりますし、「これ」を履行したら、否応無しにお金が支払われるので、バックれという人間由来の不履行の原因自体が生まれません。

これが「アイデア」を「コード」にして「ブロックチェーン上」で実行させてしまうものの一例です。

スマートコントラクトの可能性は無限なのです。だからこそチューリング完全と言われているわけです。だから、上記の例に縛られず、もっと自由に大きなこともできてしまいます。